重松 清 著 「流星ワゴン」
読みました。
日曜日に町内の図書館で借りてきました。
小さな街だから、最新図書は少なくて、雑誌で紹介されてもなかなか入ってこなかったのに、
この本はあったのですー(*^_^*)
で、
一晩で読み切りました。
現実に後悔を残して生きる男が、時間を遡って未来を変えようと、バラバラになる家族を守ろうとするんだけど、、、現実は何一つ変わっていなくて、、、それでも生きていく、、、
そこに、家族、親子、が分かりあえる難しさ、容易さがさらさらと織り込まれていて、、、
後半は、涙がとまんなくて、次の日は目がボーンってなったよ(T_T)!
実に言葉?フレーズが素敵な内容です。
「未来を知っている者は夢も希望も持てない」→未来は不安でも夢がみれるってこと、幸せ。
「子は親の先を知って口出ししてもよい、親は子の未来が予測出来ても口出ししてはいけない」
現実頑張ろうっと、ね。